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月刊有機新田 

象徴

天皇は国民の象徴ということで日本の中に存在している
模範になるというわけでもないだろうし
政治をするわけでもない

どんな気持ちでその人生を受け止めているのだろう
想像がつかない

皇太子は今父親をしている
テレビで見た皇太子はがんばってるなぁと思った
偉そうなことを言ってしまうが生きがいになってるんだなぁと思った



「子は親の鏡」
子どもたちは、こうして生き方を学びます。

批判ばかり受けて育った子は、
 人をけなすようになります。

いがみあう家庭で育った子は、
 人と争うようになります。

恐れのある家庭で育った子は、
 びくびくするようになります。

あわれみを伴って育てられた子は、
 「自分はみじめな人間なんだ」と思うようになります。

嘲笑を受けて育った子は、
 はにかみ屋になります。

親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、
 子どもも人を羨むようになります。

辱めを受けて育った子は、
 「自分は悪い子なんだ」と思うようになります。

励まされて育った子は、
 自信を持つようになります。

寛大な家庭で育った子は、
 我慢することを学びます。

ほめられて育った子は、
 感謝することを学びます。

心から受け入れられて育った子は、
 愛することを学びます。

認められて育った子は、
 自分が好きになります。

子どものなしとげたことを認めてあげれば、
 目的を持つことの素晴らしさを学びます。

分かち合う家庭で育った子は、
 思いやりを学びます。

正直な家庭で育った子は、
 誠実であることの大切さを学びます。

公明正大な家庭で育った子は、
 正義を学びます。

やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、
 他人を尊敬することを学びます。

安心できる家庭で育った子は、
 自らを信じ、人をも信じられるようになります。


和気あいあいとした家庭で育った子は、
 この世の中はいいところだと思えるようになります。


ネイティブアメリカンの教えだそうです

象徴_c0039875_20372576.jpg

# by shntt | 2005-03-05 20:39

茶の味

今更だがずっと観たかった「茶の味」を観た
石井克人監督の映画である

確実に新世界に到達していた

私すきですわ この感じ


茶の味_c0039875_1302462.jpg

# by shntt | 2005-02-28 13:00

剣道

久しぶりに剣道の試合をした
試合といっても審判は選手がやる気楽な感じだ
一試合だけ参加させてもらうことにして大将をやった
大将なんてはじめてである
久しぶりの試合には本当にワクワクした
五人せんの団体戦
自分の出番には4-0ですでに勝敗が決していた
相手は体が大きく若い選手(30歳ぐらいだと思う)だった

面が強い
間合いは遠く、予備動作も少ない
何度も面がねをはじかれヒヤッとする
少しずつ間合いがつかめ出ごてをとる
ここで試合運びを変えていかなければいけなかったが楽しくてどんどん前に出る
抜き胴は間に合わない 面をとられた
気持ちが大きくなり足運びが雑になった結果だろう
すぐ間合いを見切られてしまった 相手の間合いでの勝負をしてしまった
その後お互いに技を出すも決まらず結局引き分け

久しぶりの試合は内容は到底満足できるものではないが嬉しかった
日頃の稽古に還元していきたい

何事も活きるところを意識しなければ練習の効果は低いものになってしまう
できるだけリアルに想像して修練したい

想像にリアリティがあることは実現の可能性があることであり
リアリティに欠けることは実現の可能性が無いことだという
# by shntt | 2005-02-27 23:38

なぜ なぜ なぜ なぜ なぜ

なぜ なぜ なぜ なぜ なぜ_c0039875_17371150.jpg原理を知ることが応用力をつける第一歩だと思う

TOYOTAではなぜを五回繰り返せという言葉があるそうだ
なぜを繰り返すことで原理に近づくことをねらいにしているのだと思う(私が勝手に思っている)
ただしあまり掘り過ぎると原理を通りこし
哲学の世界へ飛び込み
大変なことになる

だから五回までなのかな
# by shntt | 2005-02-26 17:39

人間学

愛青園という施設に行ってきた
簡単な実習と見学をさせて頂いた
この施設は18歳以上の自閉症やダウン症、脳性麻痺
様々な障害をもつ方が入所されている
園長先生の話の中で「薬」について話された部分があった

医師は治療の基本に薬がかなり大きくある
そのほとんどが、症状の緩和を目的としての使用だ

だけれども、この施設では薬は使わないことをポリシーにしていた
薬は障害をもつ方を周りに合わせるために使用する
ここでは周りが障害を持つ方のために頑張っている
そう思った

この方針には当然難しい面がある
マンパワーが圧倒的にたくさん必要になること
施設は小規模で数がたくさん必要になること
入所者と家族との距離感
私の目に映る部分は氷山の一角だと思う

養護学校や施設の解体が日本では進んでいるそうである
アメリカがその先行者のようだ
果たして今の日本にはその変革をうけとめる能力があるのだろうか
アメリカではたくさんの問題が発生して、その犠牲の上に今があるのだと思う
どうか日本では同じ犠牲を生まないで欲しい
今発達障害を学び生きている人たちに期待している

自分も医療従事者として学んでいきたい

(このコメントに至らぬ部分があることと思います、お気づきの点をご指導ください)
人間学_c0039875_16175459.jpg

# by shntt | 2005-02-25 23:50